朝日新聞には慰安婦を「性奴隷」とされた日本の汚名をそそぐ使命がある。

 なんとも不勉強で頑固な女性もいるものだ。クマラスワミ氏という名の女性のことだ。
 いわゆる「慰安婦」を「性奴隷」という表現で国際的に広めている。いうまでもなく慰安婦とは慰安所で働いていた売春婦のことだ。なんということはない、売春が禁じられていない国では今も普通にある光景だ。たとえばオランダのアムステルダムの観光スポット「飾り窓」は売春宿だ。彼女たちは「性奴隷」だというのだろうか。
 確かに「性」を売り物にして男性の性欲を満たすのが商売で、同じ女性のクマラスワミ氏にとって不快でいかがわしい存在かも知れない。だが彼女たちは「性奴隷」ではない。商売として売春婦を選択したに過ぎない。
 
��菅官房長官は5日、日本が「性奴隷国家」だったという 批判を受ける契機となった国連人権委員会でのクマラスワミ報告に朝日新聞の過去の 誤った報道が影響を及ぼしたとの認識を示した>(<>内は『読売新聞』引用)
 朝日新聞社が間違った報道を繰り返して「従軍慰安婦」なる造語まで捏造して日本を不当に貶めた。その罪たるや万死に値する。朝日新聞社は国際社会に対して「従軍慰安婦」なるモノは存在しなかったし、慰安婦は売春婦に過ぎず、当時の日本は売春を禁じていなかったという事実だけを世界に「従軍慰安婦」を捏造しただけの回数と年数を掛けて報道すべきだ。

 マスメディアに「真実報道」などというおこがましいものは一切期待していないし、真実を探り出す必要もない。事実だけを報道してくれれば良い。事実から見える解釈や現実理解は普通の日本国民ならほとんどの人が高等学校までの学習を終えて、自らの頭脳で考えられる。マスメディアが余計なお世話をする必要は何もない。
 ただ事実をしっかりと確認して報道する、という最低条件だが報道機関に課された最高の使命を果たして戴きたい。朝日新聞は何を勘違いしているのか、度々捏造報道や事実歪曲報道を繰り返してきた。朝日新聞だけではない。日本の報道機関は国民を誤誘導すべく偏った報道を徹底する場面が多々ある。指摘するまでもなく小沢一郎氏が国策捜査という飛んでもない検察の暴走を批判するどころか、検察の情報リークを垂れ流して小沢一郎氏の人格攻撃を三年有余も徹底した「陸山会」報道だ。
 日本の首相になるのが見えていた人物を徹底して貶めた報道の闇は今後何世紀にもわたって日本のマスメディアの恥部として語られる類のモノだ。そして検察とマスメディアの暴走に傍観を決め込んだ無能な政治家諸氏の存在も批判されるべきだろう。マトモな言論はネットの中にしか存在していなかったといっても過言でない。

 朝日新聞社は腐臭ふんぷんたる腐った報道機関だ。朝日新聞社が世界にまき散らした「従軍慰安婦」という大嘘により日本の過去と現在と未来の国民の名誉が大きく毀損された。それをさらに輪をかけて国際機関と称するマヤカシの機関でクマラスワミ氏が「性奴隷」として拡散している。
 「奴隷」というならなぜ国際機関は欧米諸国がその手を汚したアフリカ民の「奴隷狩り」と世界各地で演じた「植民地」支配を批判しないのだろうか。インカ文明を徹底破壊したスペインなどはどのようにして人類文明史に詫びるのだろうか。米国先住民を600万人も虐殺してその土地を奪った米国は国家の成り立ちからして侵略ではないか。

 何度でも言う、慰安婦は売春婦でしかない。それ以上でも、それ以下でもない。しかも、それは売春を禁じていなかった当時の話だ。慰安婦を「性奴隷」と呼ぶのなら、サラリーマンは「企業奴隷」だ。朝日新聞社は自らの罪の重さを噛み締めて、日本の汚名を雪ぐために「従軍慰安婦」を捏造したのと同等の情熱を傾けて事実をしっかりと世界へ発信すべきだ。


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