中・韓は三歳児のギャングエイジだ。

 他人の玩具であろうと気に入ると手を出して取り合い、すぐに喧嘩する三歳児のようだ。日本の領土に手を出す中・韓のことだ。まさしく中・韓政府は三歳児のギャングエイジの幼稚性そのものだ。
 日本政府は一つのことでドアを閉じるのではなく、対話は続けるべきだと中・韓政府に首脳会談開催を呼び掛けている。大人の対応のように見えるが、中・韓政府に対してはダメなことはダメだと躾けることが必要だ。なぜなら彼らは一時の気の迷いで「この島は俺のモノ」と主張しているのではなく、中国は政府のメンツを賭した長期的な戦略で主張しているのと、韓国は国家ぐるみで捏造した「歴史」の正当性を裏付けるファンタジーの道具立てとして主張しているからだ。根のある膿は根ごと除去しなければいつまでも膿を孕む。

 中・韓だけではない。日本に対して牙をむいているのは北方のロシアも同じだ。終戦直後のドサクサに紛れて火事場泥棒とも云うべき卑劣な行為で日本の北方の領土を掠め取った。
 いや旧ソ連はサンフランシスコ条約に参加していないからサンフランシスコ条約に従う必要はない、などと主張するのも極めて微視的な三歳児の理屈に過ぎない。サンフランシスコ条約の下敷きとなったヤルタ会談には旧ソ連のスターリンも出席して戦後処理に合意していたはずだ。それをサンフランシスコ条約にだけ異を唱えるのは戦後世界の秩序形成を否定することに等しい。何んというジコチュー振りだろうか。

 こうしたギャングエイジの国々に日本は囲まれている。近隣諸国はけっして「友愛に満ちた」国々ではない。
 しかし日本は戦後長きに亘ってこれらの国々に援助をしてきた。「善意を以て接すれば必ず相手も善意を持つだろう」という性善説に基づく観念から外交を展開したが、三歳児にそうした日本の善意が通じるはずもない。すべては徒労に終わっただけではなく、中・韓に到ってはお代りを要求している。

 日本はアジア諸国の盟主として三歳児を躾けなければならない。ギャングエイジを躾けるのは容易でないが、叱るべきは叱り、褒めるべきは褒めるのが躾の基本だ。
 これまでの日本政府は三歳児の妄言に理解を示し甘やかしてきた。まず、そうした日本の誤った態度を反省して、理を説いて毅然と対処すべきだと心しなければならない。

 ロシア国内では国民に「北方領土は戦争により獲得した戦利品だ」と説明している。だから返還する必要はないと国民に説明している。「ロシアよ、お前もか」と彼らは一様に捏造した「歴史」を国民に教えている。北方で戦闘行為は一度も発生していない。なぜなら旧ソ連軍は終戦により日本軍が武装解除した後に雪崩を打って侵攻し占領したからだ。いわば火事場泥棒を働いただけだ。
 中・韓は捏造した「歴史」を国民に教えている。そして恥もなく捏造した」歴史」に基づく「記念館」をその地に建設して嘘の上塗りをしている。嘘つき国家というのが中・韓政府の実態だ。ソ連は瓦解したが、それに代わったロシアも依然として中・韓同様の嘘つき国家だ。

 そうした「虚構」によって成り立つ国家・政府と日本政府がマトモな関係を構築できないのは当然だ。当然の帰結として日中、日韓関係がギクシャクするのは当たり前のことだ。ロシアとも依然として平和条約が締結できないのは当然で、是が非でも平和条約を締結する必要もない。
 日本の戦後政治家は余りに卑屈に過ぎた。一度の敗戦で魂までも失ったかのようだった。それに輪を掛けたのが反日・似非文化人であり、反日マスメディアだった。彼らがどれほど日本の国益を損ね、日本国民の誇りを傷付けたか。そうした反日・国民に対してはキッチリと批判すべきだ。日本のマスメディアが反日だからネット言論界により、日本の反日マスメディアをまず徹底して批判すべきだ。

 三歳児のギャングエイジにある中・韓とロシアに対して、日本は躾けなければならない。まずは「嘘はダメだ」と躾けよう。彼の国々が勝手に捏造している」歴史」は悪意に満ちた所業だと世界へ向かって訴えよう。
 日本の近隣諸国がマトモな国だと思ってはならない。だが近隣諸国を図体の大きな三歳児だと看做すことから始めなければならない日本の苦悩をまず世界に知ってもらわなければならないとは何ということだろうか。


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