ありもしなかった「南京大虐殺」の写真展示会を大阪で開催する輩たちとは。

 ありもしなかった「南京大虐殺」の写真展示会を大阪で開いていたというのは知らなかった。しかも展示写真にいくつもの捏造写真が指摘され、展示会が中止されたという。

 中共政府による反日プロパガンダの一つの「南京大虐殺」に乗って、日本の大坂で展示する団体とは何者なのだろうか。それが日本国民によって構成されている団体だとしたらこれほど恐ろしいことはない。



 確かに思想信条の自由をこの国の国民は保障されている。中共政府が支配する中国国家のような思想統制や言論統制や宗教統制はない。その自由な日本に暮らして、なぜ自分たちで史料を当たり史実を拾い集めて検証しようとしないのだろうか。

 なにも御大層な「研究」をしなければならない真実が解らないほどでもない。ただ日本軍が南京市内へ入城した当時の海外特派員の本国への打電や、当時南京にいた宣教師たちの日記や、国際軍事監視委員会の報告書などをちょっとした都市の図書館で調べれば簡単に解ることだ。



 そうした検証すら省いて、中共政府の反日プロパガンダを日本国内に持ち込んだのだとしたらこれほど愚かな行為はない。

 日本軍は南京総攻撃の前に当時南京を制圧していた国民党軍に対して「無血開城」してはどうかと要請した。そうすれば市街戦で無辜の市民を戦闘に巻き込むことはない。実際パリの歴史的市街地や美術館が守られたのは「無血開城」したからだ。しかし国民党軍はそれを拒否した。



 だが、日本軍が攻め込むと国民党軍は日本軍が唯一攻撃をしなかった城門から撤退した。しかしその城門を狙って共産党軍が銃弾を浴びせかけた。国民党の兵士たちが殺されたのは日本軍によってではなく、毛沢東の共産党軍によって殺戮された。その史実を併せて展示しているのか、大阪での展示会を企画し実行した団体はそこまで無検証した上で踏み切ったのだろうか。そうでないとしたら彼らは中共政府の反日プロパガンダの手先に過ぎない。


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