山口県知事選終盤報告。
厳しい酷暑の中、山口県知事選は混沌とした情勢のまま終盤を迎えた。各全国紙の選挙情勢調査では山本氏が5ないし10ポイントの差をつけて優勢と報じている。そうなのかな、と地元で暮らす者にはピンとこない。
昨日昼間に私がボランティア登録している候補の事務所から急遽ボランティア招集がかかり、何事かと顔を出したらポスターを貼り替えて欲しいということだった。告示日は63枚受け持ったが、今回はボランティアの手が足りて半数のポスターを受け取り、昨夕と今朝早くに貼り終えた。
昨日、ある候補は熱射病と夏風邪で体調不良ということで街宣を休み、代わりに元官房長官の河村健夫衆議院議員と二井現知事と山口市長が交代で街宣車に乗ったということです。なんとも超豪華な代役が駆けつけるものだともっぱらの評判です。
高齢の候補にとって、夏の選挙は体力勝負そのものです。選挙は下駄を履くまで分からないといわれます。最後まで「再エネ」候補の当選を願ってボランティア活動に汗を流します。