夏のピーク電気需要を何とかしたいのなら、
夏のピーク電気需要を何とかしたいのなら高校野球の実施時間を変更するのも一つの手ではないだろうか。たとえば午前中と日没後のナイトゲームに分けて実施すれば昼間のピーク電気需要の緩和に役立つのではないだろうか。高校生も暑い日中に野球をするより快適ではないだろうか。
地デジ化によりテレビの買い替えが進んだが、大型の液晶テレビが電気を食わないと思ったら大間違いなのを御存知だろうか。何となく「液晶」だから省エネだろうと思うのは素人感覚だ。そのことを電気店や環境省は余り宣伝しなかった。嘘だと思うのなら各家庭のテレビの取り説を精読されることだ。
なんなら日中のテレビ放送を中断したらどうだろうか。働く時間にテレビは必要ないだろう。それより読書をしたり昼寝をする方が省エネではないだろうか。
かつてオイルショックの時には午後11時か零時にテレビ放送が終了したものだ。それで別に問題なかったが、なぜ今般の電気受給の逼迫(とニュースで煽っているが)でテレビが夜通しやっているのか不思議でならない。
朝日新聞も原発が稼働しなければ電気が足りないと煽っているのだから、高校野球の実施時間を考えてみてはどうだろうか。それが責任ある行動というものだろう。