河村市長は「史実」に基づく主張を変えてはならない。

 日本軍による南京陥落当時、南京にはキリスト宣教師やドイツ特派員などがいた。彼らの一人として本国へ「日本軍による虐殺が行われている」と打電したものはなかった。むしろ日本軍が南京へ入城すると近隣へ避難していた市民が戻ってきて活況を呈するようになったと記述している。


 


 問題なのは日本軍が南京へ突入するに際して、国民党に対して「明け渡す」ように要求したにも拘らず、国民党は拒否したことだ。第二次世界大戦下、バリを目前にしたヒトラーの独軍は仏軍に対して「パリ」の開城を要求し、仏軍も歴史遺産と美術品の宝庫たるパリを戦禍から守るために開城して撤退した。しかし南京ではそうした選択を拒否し、熾烈な市街戦を国民軍は選択した。


 


 しかし国民軍は日本軍の敵たるに値せず、たちまち退却を始めたが、唯一開かれていた城門の外に銃座を赤軍が据えて、撤退する国民軍を殲滅した。それが史実だ。つまり現在大きな顔をしている中国共産党が日本軍と、当面の敵だった国民軍とを戦わせて国民軍の戦力を削いだのだ。


 


 中共軍は油断ならない。自分たちに益があると思えば何をしでかすか分からないところがある。実際に赤軍が中国を支配下に置く過程で7千万人もの中国人を虐殺したといわれているし、文化大革命下にも2千万人とも3千万人ともいわれる自国民を虐殺している。血塗られた歴史はむしろ中国の専売特許だ。


 


 南京大虐殺はなかった。当時の南京の人口は25万人だったといわれている。それがどうやって30万人もの市民を虐殺するのだ。しかも宣教師やドイツ特派員など欧州の走狗が日本の非を鳴らす記述を打電していない。何かあると国際社会で日本を攻撃して日本の権益を削ごうとしている連中が日本に味方していたとは到底思えない。決して故意に『大虐殺』を隠蔽したのでないのは明白だ。


 


 日本軍の30万人大虐殺を捏造して非を鳴らすのなら、なぜ自分たちが同胞を「大虐殺」した事実を隠蔽するのだろうか。中国の正義とは何なのか、一片たりとも何処にも正義の欠片もない恥知らずな国民だといわざるを得ない。



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