官僚のサボタージュによる政治家のスポイルだ。
国家公安委員長に対して警察庁官僚が当然金正日氏死去の情報を即座に入れるべきだ。すでに何らかのルートで国家公安委員長が知っていたとしても、正式な情報伝達ルートとして、担当事務方の官僚は知らせなければならない。
国家公安委員長たる政治家が金氏死去の情報を知らなかったからといって、その政治家を責めるのは筋違いも甚だしい。明らかに警察官僚のサボタージュに他ならない。職務怠慢を責められるのは事務方官僚だ。まさしく官僚のサボタージュとそれを論う大マスコミの意図的な連携による罠を仕掛けたのは明らかだ。そんな事務方は即座に更迭すべきだ。