南京大虐殺という反日プロパガンダを世界に宣伝する中共政府。
<中国江蘇省南京で13日、日中戦争中の1937年に起きた「南京大虐殺」の追悼式典が開かれた。台湾に関する高市早苗首相の国会答弁を巡り、日中間の緊張が高まる中での開催となったが、式典には習近平国家主席は出席しなかった。
南京市の「南京大虐殺記念館」で開かれた式典では、中国共産党の石泰峰・中央組織部長が演説し、「歴史は証明してきたし、これからも証明し続ける。軍国主義を復活させようとする試み、戦後の国際秩序に対する挑戦、世界の平和と安定を損なういかなる試みも、必ず失敗に終わる」と語った。高市氏への直接の言及はなかった。
中国は、南京大虐殺では旧日本軍によって30万人が殺害されたと主張。第2次世界大戦後、連合国軍はその数を14万2000人としたが、一部の保守的な日本の政治家や専門家は大虐殺が行われたこと自体を否定している。>(以上「REUTERS」より引用)
「中国で「南京大虐殺」の追悼式典、習主席は出席せず」との見出しで米国紙も報じている。中共政府による「反日プロパガンダ」が世界的な規模で展開されている。何度もこのブログに書いたが、南京城攻防戦はあったが南京大虐殺はなかった。
日本軍が企図した南京攻略戦に対し蔣介石は南京死守を命令したが、彼自身は12月7日早々に南京から脱出していた。12月12日日本軍が南京城攻略戦を始めると、南京城の中華門・光華門が陥落する数時間前には南京防衛軍司令官唐生智は南京城西北の港湾地区下関から揚子江対岸へ脱出した。逃げ遅れた将兵は唯一の脱出口であった南京城西北の挹江門に殺到したが、門は既に閉じられており、城壁を乗り越えて脱出するしか方法がない状況だった。
この際、挹江門の防守部隊督戦隊と退却兵が衝突し、双方に死傷者が発生。圧死などを含めた死者は、スミス記者によれば、約千名と伝えられる。高さ2メートルに及ぶ死体の山を乗り越えて南京城の城壁を急造のロープで降りようとした多くの将兵が墜落して死亡している。つまり国民党軍の多くは日本軍との戦闘で死傷したのではなく、脱出する際の混乱と督戦隊の重機関銃の発砲により死傷した。
南京市の「南京大虐殺記念館」で開かれた式典では、中国共産党の石泰峰・中央組織部長が演説し、「歴史は証明してきたし、これからも証明し続ける。軍国主義を復活させようとする試み、戦後の国際秩序に対する挑戦、世界の平和と安定を損なういかなる試みも、必ず失敗に終わる」と語った。高市氏への直接の言及はなかった。
中国は、南京大虐殺では旧日本軍によって30万人が殺害されたと主張。第2次世界大戦後、連合国軍はその数を14万2000人としたが、一部の保守的な日本の政治家や専門家は大虐殺が行われたこと自体を否定している。>(以上「REUTERS」より引用)
「中国で「南京大虐殺」の追悼式典、習主席は出席せず」との見出しで米国紙も報じている。中共政府による「反日プロパガンダ」が世界的な規模で展開されている。何度もこのブログに書いたが、南京城攻防戦はあったが南京大虐殺はなかった。
しかも南京城に立て籠もったのは国民党軍であって、毛沢東の赤軍ではなかった。南京城を取り囲んだ日本軍は「無血開城」を提起したが、国民党軍はそれを拒絶した。そのため日本軍は南京城に攻撃を始めた。
この際、挹江門の防守部隊督戦隊と退却兵が衝突し、双方に死傷者が発生。圧死などを含めた死者は、スミス記者によれば、約千名と伝えられる。高さ2メートルに及ぶ死体の山を乗り越えて南京城の城壁を急造のロープで降りようとした多くの将兵が墜落して死亡している。つまり国民党軍の多くは日本軍との戦闘で死傷したのではなく、脱出する際の混乱と督戦隊の重機関銃の発砲により死傷した。
日本軍が入城すると避難していた多くの中国民が南京城に戻ってきた。彼らは「国民党軍は兵糧を持たずに入城して、住民から食料を奪い抵抗する者を殺害した。日本軍は徴発した食料に対して軍票で支払うため、安心だ」と言っていたという。
他国に攻め込んだ軍隊が安全に行動するためには住民と無用な争いを起こさないことだ。そうした戦争の作法は日本国内の戦争において為されていた。南京城に駐在していた外国特派員も「南京大虐殺」があったと打電していないし、南京城内にいた宣教師も大虐殺があったとは書き残していない。ただ先の大戦後に捏造された「史料」と称するものが発刊されて、南京大虐殺のプロパガンダの根拠になった。
REUTERSは「中国は、南京大虐殺では旧日本軍によって30万人が殺害されたと主張。第2次世界大戦後、連合国軍はその数を14万2000人としたが、一部の保守的な日本の政治家や専門家は大虐殺が行われたこと自体を否定している」と記事を締めくくっているが、「日本軍に中国民を大虐殺することなど考えられない。占領後の日本軍の安全を考えるのが常であって、中国住民を虐殺すれば日本軍の安全が脅かされるだけだ」というのが当時の日本軍の常識だ。
国民党軍と日本軍が戦った南京城攻防戦の歴史を、当時国民党と敵対していた赤軍が樹立した中共政府が反日プロパガンダに利用するとは実にいい加減な歴史観ではないか。南京市の「南京大虐殺記念館」で開かれた式典で中国共産党の石泰峰・中央組織部長が演説し、「歴史は証明してきたし、これからも証明し続ける。軍国主義を復活させようとする試み、戦後の国際秩序に対する挑戦、世界の平和と安定を損なういかなる試みも、必ず失敗に終わる」と語ったというが、その言葉をそっくり中共政府にお返ししよう。