トランプ氏の復活を願う。

<トランプ前米大統領(共和党)は26日、中西部オハイオ州ウェリントンで1月の退任後初となる支持者集会を開いた。2024年大統領選出馬も視野に、本格的な政治活動を再始動する。保守層への影響力を拡大することで、来年の中間選挙に向けてトランプ氏の根強い支持者を当てにする党所属議員らの間で基盤を固める狙いもある。

 トランプ氏は集会で、多くの参加者を前に、バイデン大統領(民主党)が米国を破壊していると批判した上で、民主党から上下両院の多数派を中間選挙で取り返し「そして米国を奪還する」と強調。24年大統領選で「大勝利」を収める必要性があると訴えた>(以上「共同通信」より引用)




 トランプ氏が早ければ来年にもカムバックするという。大統領としてではなく「下院議長」としてだという。
 現在米国会員は共和・民主両党勢力は拮抗している。僅かに民主党が上回っているが、それも2020米大統領選と同時に投票されたため、米大統領選と同様に「不正選挙」の疑いが濃厚だ。

 バイデン氏は大統領選でろくに選挙遊説も出来ず、三日に一度の選挙遊説も決してテレビカメラが聴衆の方へ振らなかった。それはバイデン氏の選挙遊説に聴衆が全く集まらなかったからだ。
 それに対してトランプ氏は連日全米を駆け回って万を超える熱狂的な聴衆を集め、勢いの違いを見せつけていた。それでもバイデン氏が当選する、という米国七不思議の一つが出現してしまった。

 開票当日深夜に「バイデンジャンプ」があったのも七不思議の一つだ。そして登録有権者数よりも投票数の方が上回る、という七不思議の一つの怪現象が現れた。もちろん投票率が100%を超える、などといった怪奇現象も米国ならではだ。
 そうした数々の不思議現象の結果バイデン氏が当選した。それを「不正」といわずして何と表現すれば良いのだろうか。「不正」により獲得した政権でバイデン氏は何をやろうとしているのか。彼は産業構造の大転換を目論んでいるようだ。それも脱炭素という欧州発の集団ヒステリーに乗る格好で、石油から「原発」へ舵を再び切り返そうとしている。

 しかし石油の消費は極めて自然な「物質循環」の一環だが、原子力は物質循環の原則から逸脱する「核分裂」だ。廃棄される放射性物質は地球を決定的に汚染し、環境に与える負荷は計り知れない。それでも「脱炭素」に合致する、と主張する連中は完全にイカレている。
 脱炭素に合致しても環境破壊する原子力に依存するのは環境に優しいのか。そうではないだろう。明らかに矛盾しているが、矛盾の源泉は脱炭素そのものが環境問題に矛盾しているからだ。

 炭素から本当に「脱」」をしたなら、人類は生存できない。いや人類だけではない、生物は炭素を主軸として成立している有機体だからだ。そうした矛盾しきった脱炭素をマトモな大人が大真面目な顔をして主張するのは狂気の沙汰だ。
 人類はCO2濃度0.04%の大気を吸って、CO2濃度4%の呼気を吐き出している。大気中に100倍ものCO2濃度の呼気を輩出している人類そのものが脱炭素に反しているではないか。脱炭素を唱える連中は「CO2を吐き出す人類を絶滅させよ」と叫びだすのだろうか。

 中共政府の中国は「競争」すべき相手ではなく、自由主義社会に対する「敵」ではないのか。しかしバイデン氏は中共政府の中国は「敵」ではなく、「競争」すべき相手だという。いかにも中共政府のエージェントらしい舵取りではないか。
 「競争」相手は「敵」ではないから滅ぼす必要はない。永遠に競い合えば良いわけで、つまり永遠に兵器開発し同盟国に新型兵器を売り付けられる、という軍産共同体の影がバイデン氏の背後にちらつく。

 不正選挙を追放し、2022中間選挙でトランプ陣営が勝利し、2024米大統領選でトランプ氏が復帰することを願わずにはいられない。米国民が米国を取り戻すにはDS支配下のバイデン氏を倒すしかない。
 再び不正選挙が行われないか、という懸念があるが、私は楽観的だ。なぜなら今もなお接戦各州で2020米大統領選の裁判が争われ、不正の闇が暴かれつつあるからだ。不正を憎む米国民はいつまでも不正選挙を許すはずがない。

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