中共政府は三歳児以下の幼児だ。

 <米国防総省は23日、中国海警局の艦船が沖縄県・尖閣諸島沖合で日本の領海への侵入を繰り返していることについて、「誤解や物理的損害につながる恐れがある」として、中国に停止を要求した。


 同省のカービー報道官は記者団に「米国は尖閣諸島における日本の主権を支持している」と強調。その上で「海警局の艦船を使った行動を停止するよう中国に求める」と述べた。
 尖閣諸島沖では21日、海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入し、日本の漁船に一時接近する動きを見せた。

 中国では今月、海洋権益を侵害する外国の組織や個人への武器使用を明文化した海警法が施行された。日米両国などはこれに懸念を表明している>(以上「時事通信」より引用)




 引用記事によると「米国防総省は23日、中国海警局の艦船が沖縄県・尖閣諸島沖合で日本の領海への侵入を繰り返していることについて、「誤解や物理的損害につながる恐れがある」として、中国に停止を要求した」という。それに対して日本政府は米国の尖閣諸島に関する明確な米国の態度表明を歓迎する、とのコメントを出したという。

 何ということだ。国会ではボンクラ菅氏長男の総務省官僚接待に関して喧々諤々の議論を展開しているが、それだけで終始していてはならない。尖閣諸島に宿主を伸ばしている中共政府に対して与野党一致して「日本の領土に手を出すな」と「決議表明」すべきではないか。


 砲を積載した中国警船が尖閣諸島の領海に近づくことは日本の安全を脅かす行為であり、断じて許されるべきではない。日本に領海に侵入したなら攻撃を受けるものと宣告すべきだ。そして自衛隊は国土防衛のために武力行使することは当然との政府発表をすることだ。

 中共政府は決して日本が中国警船は攻撃されない、と思い込んでいるからやりたい放題だ。中国警船を攻撃すれば中国海軍が出て来る、と警告する評論家がいるようだが、それこそ中共政府の思う壺だ。中国海軍が出て来るなら、尖閣近海で日中海軍が交戦すれば良い。それにより対中外交をすべて遮断できるし、その方が対中経済制裁効果が大きいだろう。


 中共政府に対して我慢や寛容は通じない。それはすべて「弱腰」としか彼らは取らない。中共政府にとって言葉は上辺でしかない。中共政府の「嘘」や「脅し」は「おはよう」「さようなら」といった日常会話のようなものでしかない。彼らにとっての真意とは行動に示された事だけだ。

 「寛容」により米国は左派により乗っ取られた。「ジェンダーフリー」という言葉により米国社会は一定の社会規範という秩序と統制を失った。「寛容」を中共政府に対して用いることは危険だ。彼らは三歳児以下の幼児だ、しっかり躾をしないと何を仕出かすか分からない。

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