小沢氏を「壊し屋」だと論評するのはマスメディアが作り上げたステレオタイプの受け売りに過ぎない。
<自由党と同一会派を組むくらいのことはいいが、やはり一緒にはならない方がいいだろう。
昨日の台東区区議会議員選挙で国民民主党の公認候補2名が当選したというのは、今のままの国民民主党でもそれなりの選挙が出来るという証拠である。
小沢さんの力を借りる必要もないし、山本太郎氏もいらない。
無所属のアントニオ猪木さんも同じ会派に入っているようだが、参議院選挙で国民民主党の候補者の得票が小沢さん、山本太郎さん、アントニオ猪木さんのお蔭で増えるとは考え難い。
自由党の皆さんが一方的に得をするだけに終わりそうだし、小沢さんと一緒になることによって玉木さんの影が薄くなることは必至だ。
玉木さんは、小沢さんのような老練政治家の知恵や力を求められているのだろうが、古い政治家が表舞台に出るとどうしても老練さよりも老醜の方が目立ってしまう。
政策本位で新しい政党を創るのであれば、小沢さんのような政局本意の壊し屋政治家は本来不要なはずである。
自民党を凌駕出来るような新しい政党を創るためには、若い方々がもっと前面に出た方がいい。
折角ユーチューバー・デビューを果たされているのだから、新しい政治活動、新しい選挙運動の仕方を開発された方がいいのではないか。
国民民主党は、幸いなことに若い方々が多い政党である。
まだ初々しいところが残っている人が結構多い。
今は、支持率こそパッとしないが、若い方々がもっと前面に出れば若い方々に対する訴求力が何倍にもなるはずである。
くれぐれも未熟であるという批判を恐れないことだ。
若い政党だということを徹底的にアピールすれば、いずれは国民の目は国民民主党に向いてくる。
古き者よ、去れ!くらいのことを言ってもいいはずだ>(以上「早川忠孝氏のブログ」より引用)
上記は早川氏のブログを引用した。題は「独自路線を貫いた方がプラスになりそうな国民民主党なんだが、さて、どうなるのかしら」というものだ。題からしてお分かりのように「党利党略」の話でしかない。
日本にはこの手の評論が多すぎる。決して評論家とはいわない。彼は私と同様な評論を書くブロガーの一人だ。しかし日本の国全体を眺めての「評論」ではない。ただの「党利党略」の話だけだ。
小沢一郎氏を「壊し屋」と称していることからして、彼には小沢氏がマスメディアが拡散したレッテルを鵜呑みにしているだけの御仁のようだ。小沢氏が決して「壊し屋」でないことは、彼の足跡を辿れば簡単に解ることだ。
いや、民主党の政権獲得から転落までの経緯を子細に眺めれば、国民民主党がいかに「マヤカシ」の政党かと批判すべきだろう。彼らが依って立つ論理的政治理念が何処にあるのかすら、明確ではない。ただ安倍自公政権が打ち出す政策に対してピンポンのラリーのように打ち返しているだけだ。
安倍自公政権がやっていることは何か明確になっている。日本を壊して国民と国家を丸ごと米国の1%に売り渡すことだ。そのために料理しやすいように日本の慣習や制度を破壊してグローバル化しているだけだ。
安倍自公政権が提出する一つ一つの議案に、一つ一つ「反対」をしていくだけの「野党」が国民民主党と立憲民主党だ。彼らは反目し合っているほど中身は異なっていない。まったく酷似した双生児のようだ。
それに対して小沢一郎氏は「国民の生活が第一」を掲げて、グローバル化へと突き進む安倍自公政権と政治理念で対峙している。そして財務官僚に毒された多くの政治家と異なり、小沢氏たちは「消費減税」を主張している。日本の政界で唯一マトモな経済学を理解している政治家集団だ。
それに反して、「国民」も「立憲」も民主党政権当時に消費増税10%を突如として狂気のように叫びだした財務官僚のポチたちが実権を握っている愚かな政党だ。彼らは経済成長しなければ何事も始まらない、という経済の基本が解っていない。
早川氏のような考え方は「党利党略」で野党をかき混ぜる安倍自公政権に飼われた評論家の多くが唱える御高説だ。それは出来るだけ小沢氏の力を削ぎ、小沢氏を野党で孤立させようとする策謀だ。
なぜなら小沢氏の許に野党連合が成立すれば、明日にでも安倍自公政権が瓦解するからだ。国民の多くは安倍自公政権に代わるマシな政治勢力が見当たらないから自公政権を支持する、という情けない野党に愛想を尽かしているのが現状の安倍高支持率だからだ。
政府の広報機関に堕したマスメディアも小沢一郎氏を矮小化するのに懸命だ。彼の姿を歪めて小さく見せたいと腐心している。しかしグローバル化に対峙する「国民ファースト」の政治は2009年に「国民の生活が第一」の政治として世界に先駆けて日本で発足していた。ただ、当時の日本の政治評論家も政治家たちも小沢氏の「国民の生活が第一」の政治がグローバル化と対峙するものだとの認識を持っていなかった。彼らの国際政治に対する認識はそれほど遅れていた。いや、現在も小沢氏を「壊し屋」と表現する連中は小沢氏の実像を理解していない。
野党が「党利党略」を弄ぶ時間は既にない。国民は貧困に直面し、若者は外国労働者移民によって賃金をさらに引き下げられようとしている。「国民の生活が第一」の政治こそが日本の未来にとって必要不可欠だということを、国民は理解し、小沢氏を核とした野党連合が成立することを希求すべきだ。
昨日の台東区区議会議員選挙で国民民主党の公認候補2名が当選したというのは、今のままの国民民主党でもそれなりの選挙が出来るという証拠である。
小沢さんの力を借りる必要もないし、山本太郎氏もいらない。
無所属のアントニオ猪木さんも同じ会派に入っているようだが、参議院選挙で国民民主党の候補者の得票が小沢さん、山本太郎さん、アントニオ猪木さんのお蔭で増えるとは考え難い。
自由党の皆さんが一方的に得をするだけに終わりそうだし、小沢さんと一緒になることによって玉木さんの影が薄くなることは必至だ。
玉木さんは、小沢さんのような老練政治家の知恵や力を求められているのだろうが、古い政治家が表舞台に出るとどうしても老練さよりも老醜の方が目立ってしまう。
政策本位で新しい政党を創るのであれば、小沢さんのような政局本意の壊し屋政治家は本来不要なはずである。
自民党を凌駕出来るような新しい政党を創るためには、若い方々がもっと前面に出た方がいい。
折角ユーチューバー・デビューを果たされているのだから、新しい政治活動、新しい選挙運動の仕方を開発された方がいいのではないか。
国民民主党は、幸いなことに若い方々が多い政党である。
まだ初々しいところが残っている人が結構多い。
今は、支持率こそパッとしないが、若い方々がもっと前面に出れば若い方々に対する訴求力が何倍にもなるはずである。
くれぐれも未熟であるという批判を恐れないことだ。
若い政党だということを徹底的にアピールすれば、いずれは国民の目は国民民主党に向いてくる。
古き者よ、去れ!くらいのことを言ってもいいはずだ>(以上「早川忠孝氏のブログ」より引用)
上記は早川氏のブログを引用した。題は「独自路線を貫いた方がプラスになりそうな国民民主党なんだが、さて、どうなるのかしら」というものだ。題からしてお分かりのように「党利党略」の話でしかない。
日本にはこの手の評論が多すぎる。決して評論家とはいわない。彼は私と同様な評論を書くブロガーの一人だ。しかし日本の国全体を眺めての「評論」ではない。ただの「党利党略」の話だけだ。
小沢一郎氏を「壊し屋」と称していることからして、彼には小沢氏がマスメディアが拡散したレッテルを鵜呑みにしているだけの御仁のようだ。小沢氏が決して「壊し屋」でないことは、彼の足跡を辿れば簡単に解ることだ。
いや、民主党の政権獲得から転落までの経緯を子細に眺めれば、国民民主党がいかに「マヤカシ」の政党かと批判すべきだろう。彼らが依って立つ論理的政治理念が何処にあるのかすら、明確ではない。ただ安倍自公政権が打ち出す政策に対してピンポンのラリーのように打ち返しているだけだ。
安倍自公政権がやっていることは何か明確になっている。日本を壊して国民と国家を丸ごと米国の1%に売り渡すことだ。そのために料理しやすいように日本の慣習や制度を破壊してグローバル化しているだけだ。
安倍自公政権が提出する一つ一つの議案に、一つ一つ「反対」をしていくだけの「野党」が国民民主党と立憲民主党だ。彼らは反目し合っているほど中身は異なっていない。まったく酷似した双生児のようだ。
それに対して小沢一郎氏は「国民の生活が第一」を掲げて、グローバル化へと突き進む安倍自公政権と政治理念で対峙している。そして財務官僚に毒された多くの政治家と異なり、小沢氏たちは「消費減税」を主張している。日本の政界で唯一マトモな経済学を理解している政治家集団だ。
それに反して、「国民」も「立憲」も民主党政権当時に消費増税10%を突如として狂気のように叫びだした財務官僚のポチたちが実権を握っている愚かな政党だ。彼らは経済成長しなければ何事も始まらない、という経済の基本が解っていない。
早川氏のような考え方は「党利党略」で野党をかき混ぜる安倍自公政権に飼われた評論家の多くが唱える御高説だ。それは出来るだけ小沢氏の力を削ぎ、小沢氏を野党で孤立させようとする策謀だ。
なぜなら小沢氏の許に野党連合が成立すれば、明日にでも安倍自公政権が瓦解するからだ。国民の多くは安倍自公政権に代わるマシな政治勢力が見当たらないから自公政権を支持する、という情けない野党に愛想を尽かしているのが現状の安倍高支持率だからだ。
政府の広報機関に堕したマスメディアも小沢一郎氏を矮小化するのに懸命だ。彼の姿を歪めて小さく見せたいと腐心している。しかしグローバル化に対峙する「国民ファースト」の政治は2009年に「国民の生活が第一」の政治として世界に先駆けて日本で発足していた。ただ、当時の日本の政治評論家も政治家たちも小沢氏の「国民の生活が第一」の政治がグローバル化と対峙するものだとの認識を持っていなかった。彼らの国際政治に対する認識はそれほど遅れていた。いや、現在も小沢氏を「壊し屋」と表現する連中は小沢氏の実像を理解していない。
野党が「党利党略」を弄ぶ時間は既にない。国民は貧困に直面し、若者は外国労働者移民によって賃金をさらに引き下げられようとしている。「国民の生活が第一」の政治こそが日本の未来にとって必要不可欠だということを、国民は理解し、小沢氏を核とした野党連合が成立することを希求すべきだ。