韓国は日本国民を敵に回したいのか。
韓国軍側は「定例の訓練で、1カ月ほど前から計画されていた」と強調しているが、慰安婦問題をめぐる日韓合意の検証結果の発表翌日の実施でもあり、日韓関係への悪影響は避けられない状況だ。
訓練は、駆逐艦など艦艇5隻に加え、戦闘機や哨戒機、ヘリコプターを投入。「外部勢力の独島(竹島の韓国名)への侵入を阻止する」との想定で実施された。
日本政府は28日、外交ルートを通じて「竹島は日本固有の領土であり、訓練は受け入れられない」と韓国側に強く抗議した>(以上「産経新聞」より引用)
韓国政府は安倍自公政権と締結した慰安婦問題の「最終合意」を破棄しようとしている。その上、日本領の竹島を不当占拠し実効支配の既成事実を積み上げようとしている。
その両者に共通するのは史実や歴史的事実を無視して、自らが信じ込みたい歴史を捏造しも国境線までも自己都合によって変更して憚らない破落戸国家の実態だ。
何度でも書くが、慰安婦は職業売春婦に過ぎず、それが「性奴隷」と表現するなら「奴隷」の定義から入り直さなければならない。竹島は終戦直後に韓国大統領になった李承晩が勝手に海上に引いた「李承晩ライン」という国際法に合致していない極めて独善的な主張を韓国が国家として継承しているだけだ。
それを実効支配しているから韓国領だ、というのなら日本が「領土保全」の理屈を前面に立てて自衛隊を派遣すれば全面戦争になる。それでも韓国民は良いと判断しているのだろうか。
日本は韓国が友好国でなく、国交がなくても全く困らない。むしろ日本国内に居住する「在日朝鮮人」に帰国して頂きたいと思っている。
伊藤博文は晩年に総理大臣経験者としては格下の朝鮮総督になったが、それは日本国内の「半島併合派」を抑えて、朝鮮半島を国家として独立させようとの観点から独立国家たるべく半島の社会インフラ整備に全力を注いでいた。しかし1909年の10月に暗殺され、半島併合派を阻止する勢力がなくなったため翌年の1910年に日本は朝鮮半島を併合した。
伊藤博文の暗殺者を「英雄」と讃える韓国民はどうかしている。彼らは半島の独立を願わない朝鮮王朝・李氏一族に同調して日本国内の「併合派」を助けた。
そうした近代史すらマトモに学ばない韓国民といかなる共通認識が持てるというのだろうか。彼らは捏造した韓国ファンタジーの殻に閉じ籠って、幻想の日々を送っている夢遊病者のようだ。
国際条約も「合意」も彼らにとっては夢の中の出来事に過ぎないのだろう。しかし日本国民は法を重んじ道義を重んじる。いつまでも韓国ファンタジーに我慢強く付き合ってはいられない。
当てにならない隣国を当てにするほど危険なことはない。ことに防衛に関してはそうだ。韓国が反日国家だと認識した上で、日本の防衛を考えなければならない。つまり韓国は「敵国」だと想定した上で、日本の防衛体制を構築しなければならない、ということだ。
それなら韓国にビタ一文なりとも援助してはならないし、産業においても協調関係を解消し、技術援助などもすべて破棄し、進出企業は一斉に引き揚げるべきだ。
もちろん、在日朝鮮人に与えていた「在日特権」のすべてを剥奪して、速やかに半島へ帰国すべく促すべきだ。もしくは日本に帰化して日本国民の一員として日本国憲法に従うか否かの選択を迫るべきだ。もはやそうした段階に日韓関係は到っていることを我々日本国民は認識すべきだ。