韓国の反日行動には毅然とした態度で臨むべきだ。

��アメリカ・サンフランシスコ市が従軍慰安婦の像を「市の公共物」として正式に受け入れることを決めたのに対し、大阪市の吉村市長は、姉妹都市解消の手続きを行うとコメントしました。
 中国系市民団体がサンフランシスコ市の私有地に建てた「慰安婦像」をめぐっては、今月14日、サンフランシスコ市の議会が市の公共物として譲り受ける決議案を満場一致で可決しました。これに対し、姉妹都市である大阪市の吉村洋文市長は「数十万人が性奴隷にされた」など、像の碑文に書かれていることが「日本政府の見解と異なる」として、決議案を拒否しなければ姉妹都市関係を解消すると申し入れていました。

 しかし、リー市長は22日、決議案を承認し、慰安婦像の受け入れを決定。これを受け、大阪市の吉村市長は、23日夕方、「信頼関係は消滅した」とのコメントを出し、姉妹都市解消に向けた手続きを来月中に完了させる考えを明らかにしました。

 「全然ありだと思います。吉村さんは大阪の人の気持ち、くんだんじゃないですか」(大阪市民)
 「大阪らしい判断じゃないですか。すぱっと切るところが」(大阪市民)
 「(吉村市長は)あんまり意固地にならんほうがいいと思います。大人の対応をしたほうがいい」(大阪市民)

 吉村市長は24日午前9時ごろに大阪市役所に登庁する予定で、改めてどのような発言をするか注目されます>(以上「excite」より引用)

 アメリカ・サンフランシスコ市が従軍慰安婦の像を「市の公共物」として正式に受け入れることを決めたのに対し、大阪市の吉村市長は、姉妹都市解消を表明したのは正しい判断だ。しかし、その前に韓国で反日活動が活発化する以前に、なぜ日本政府は適切な対処をしてこなかったのだろうか。
 確かに、一昔前よりも日本国内の駅表示や道路標示にハングル文字が溢れているが、それが却って韓国の反日活動を勢いづかせているのではないだろうか。日本国内に暮らすのなら日本語の習得は必須だし、韓国民の日本への旅行者に対応するためならローマ字表記だけで充分だろう。

 大阪市長はアメリカ・サンフランシスコ市が従軍慰安婦の像を「市の公共物」として正式に受け入れることに抗議したのだが、問題を根から断つには韓国内で慰安婦像を立てた市と交流関係を結んでいる日本国内の市が姉妹都市関係を断つことだ。
 日本政府も韓国の反日活動を問題視して、韓国政府に対して何らかの「制裁」を課すべきだ。北朝鮮に対して「軍事的脅威」を理由に制裁を課しているが、韓国に対しても「日本の国家と国民に対する名誉棄損」を理由に毅然とした制裁を課す必要がある。そして従軍慰安婦の像を「市の公共物」として正式に受け入れること決めたアメリカ・サンフランシスコ市に対しては政府が「慰安婦」の問題発生の経過を説明すべきだ。韓国の反日団体からだけ捏造の慰安婦を吹き込まれて、アメリカ・サンフランシスコ市が従軍慰安婦の像を「市の公共物」として正式に受け入れることにした可能性があるからだ。

 韓国の民間団体が韓国政府を代表する形で反日活動を国際的に展開しているが、それを深刻な日本の国家と国民に対する脅威だと捉えていない日本政府こそ実は大問題だ。馬鹿な総理大臣や官房長官が安易に「謝罪」したことが彼らを勢いづかせた。
 欧米諸国で非人道的な植民地政策を実施し、苛烈な搾取を数百年も行って来た国々で「謝罪」した国があっただろうか。それどころか未だに「宗主国」として影響力を発揮しているではないか。日本政府の卑屈な態度には呆れるばかりだ。

 歴史を現代人が現代の「常識」に照らして批判してはならない。当時には当時の常識が世界を支配していた。先の大戦で敗北した日本だが、同時に日本はアジア諸国の人々に「欧米列強の軍と戦って勝てないことはない」と植民地解放運動のきっかけを与えた。この史実の方がいかに偉大な人権活動であったかを知るべきだろう。
 それを批判してばかりいる中共の中国や朝鮮半島の人たちこそ歴史を学ぶべきだ。中国を植民地化して「租借地」を蚕食していたのは欧米列強ではなかったか。朝鮮半島を植民地化しようとしていたのは日本ではなく、中国やロシアではなかったか。日本は植民地ではなく「併合」により半島人を日本国民と同一に遇したことに半島人は感謝すべきだ。そうした歴史こそ、日本政府は先人の人道的な業績として世界に知らしむべきだ。


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