二重国籍の政治家を是認して良いのか。

<民進党の蓮舫代表代行は13日午前、父親の出身地である台湾(中華民国)籍が残っていたことを明らかにした。

 昨夕、台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)から連絡を受けたという。蓮舫氏はこれまで「二重国籍」を否定。13日の会見では「記憶の不正確さから混乱を招き、おわびする」と述べた>(以上「時事通信」より引用)

 日本国民としての国籍は政治家にとって重要だ。国の防衛予算などを審議する国会議員はもとより、地方議会や地方自治体に於いても、日本国籍の政治家が政治を行うべきだ。
 なぜなら地方自治体といえども日本国防衛にとって深刻な問題がそれぞれの地方自治体にも存在するからだ。基地のある地方自治体はいうに及ばず、港湾や空港なども日本国防衛にとって主要な施設といえる。

 そうした拠点的な施設でないにしても、ごく普通の道路標識などで日本海の国道などでハングルなどの表記がしてあるのを見かけると、この地方自治体は密航者の便宜を図っているのか、と疑わざるを得ない。マトモな日本在住の韓国人なら日本語で十分だろうし、ローマ字表記がしてあれば充分だろう。
 どういった経緯からハングル文字の案内板が設置されるようになったのか、当局の見解や地方議会議員の見解をお伺いしたいものだ。日本の国内の道路案内板に中国語やハングルの表記は不要だ。

 そうした一事が万事、日本の国内政治が主権者たる日本国民主眼から反日国家に気を使うのはなぜだろうか。蓮舫氏が台湾国籍を有していて、日本国籍と二重国籍になっているのは由々しき問題だ。
 なぜなら台湾も尖閣諸島の領有権を主張していて、日本と利害が反するからだ。そうした問題を取り扱う国会議員が台湾の国籍も有していて良いはずがない。

 民進党の代表になれば蓮舫氏の日本の政治に与える影響力は大きくなる。そうした立場に立とうとする者が自身の国籍に無頓着とはいかがなものだろうか。
 しかし二重国籍は蓮舫氏だけの問題ではないだろう。地方議会なども危機感を持って精査すべきではないだろうか。日本の国政も地方政治もあまりにいい加減になり過ぎているように思えてならない。有権者も日本の安全のために危機感を持つべきだ。


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