国連は莫大な予算を何に使っているのか。
<北東アフリカのソマリアで、子供3万8000人が「非常に高い確率」で餓死の危険に直面していると国連が訴えている。
国連が1月末にまとめた推計では「食料の面で非常に危険な状態」と判断されるソマリア人は73万人。うち20万人が5歳以下の子供だ。さらに「子供のうち3万8200人は既に深刻な栄養失調状態にあり、死の危険にさらされている」と指摘している>(以上『時事通信』引用)
餓死寸前の子供たちが3万8千人もいると判った段階で、国連は一体何をやっているのだろうか。ただ判ったことを時事通信に垂れ流して仕事は終わったとでも思っているのだろうか。
それなら何のために国連の分担金を日本をはじめ多くの国が支払っているのだろうか。一体、国連の仕事とは何だろうか。国連が第二次大戦後の利害調整機関として戦勝国クラブで出発したのは確かだが、200を超える世界各国が加盟している現在はそうした矮小な役割で事足れりとは思えない。
それとも国連とはその程度の存在でしかないにも拘らず、大きな顔をして「国際機関」を名乗っているのだろうか。そろそろ新時代にふさわしい民主的な国際機関を創設してはどうだろうか。
国連が1月末にまとめた推計では「食料の面で非常に危険な状態」と判断されるソマリア人は73万人。うち20万人が5歳以下の子供だ。さらに「子供のうち3万8200人は既に深刻な栄養失調状態にあり、死の危険にさらされている」と指摘している>(以上『時事通信』引用)
餓死寸前の子供たちが3万8千人もいると判った段階で、国連は一体何をやっているのだろうか。ただ判ったことを時事通信に垂れ流して仕事は終わったとでも思っているのだろうか。
それなら何のために国連の分担金を日本をはじめ多くの国が支払っているのだろうか。一体、国連の仕事とは何だろうか。国連が第二次大戦後の利害調整機関として戦勝国クラブで出発したのは確かだが、200を超える世界各国が加盟している現在はそうした矮小な役割で事足れりとは思えない。
それとも国連とはその程度の存在でしかないにも拘らず、大きな顔をして「国際機関」を名乗っているのだろうか。そろそろ新時代にふさわしい民主的な国際機関を創設してはどうだろうか。