中国、この度し難い無法者国家。

 米国当局は米企業に対するサイバー攻撃を受けたとして、中国当局者5人を訴追したという。<米企業に対するサイバースパイの疑いで米連邦大陪審が中国軍関係者5人を訴追したことについて、中国外務省は19日、「捏造」であり「米中の協調と信頼関係を損なう」として非難した>(以上「ロイター」引用)
 これまでも中国製のPCに使用者の情報を取得できるようにプログラムを製造段階から組み込んでいたことがあった。納入業者が判ればそのソフトを起動してPCに格納した情報を盗み取ろうとしていた。製造業者として信用失墜どころの話ではなく、製造した製品に組み込まれた悪意に満ちた仕掛けには現代製造業者としてのモラルの根源を問われかねない。中国とはそうした国家だということを忘れてはならない。

 中国は検索大手グーグルへの中国内での接続について当局が極端な制限を掛けていることが判明している。そして国民には中国製の検索ソフト百度を使用するように奨励している。それは最初から検索制限を掛けるようにソフトが組み込まれ、中国当局の意のままに操作できるようになっている。
 情報社会と相容れない社会が中国社会だ。中国社会は自由主義諸国と関わりを持ってはならない社会だ。13億人の国民にありのままの世界を教えることを拒否し、政府当局者に都合の良い情報や捏造した情報だけを閲覧させる。それでは中国民が公正な判断をする根拠を持たないのは当然のことだ。

 中国政府が主張する南シナ海の『中国の赤い舌』がいかに南シナ海を共有する諸国の主権を侵害しているか、中国当局の説明しか知らない中国民は中国外務省の女性報道官の鉄面皮な説明をステレオタイプに異口同音に主張するしかない。彼らは世界には他の見方が存在することも、その方が遥かに妥当性があることも知らされていない。
 歴史を今日の国際関係に持ち込まないというのは国際的な常識だ。むしろ過去を現在の国際関係の場に持ち出す方が無作法にして礼儀を欠くことだということを中国民や韓国民は知るべきだ。70年前の日本を批判するのなら、対抗措置として日本が700年前の元寇を持ち出す、という児戯的な報復行為を行えば現在の問題は何も話し合えないことになる。
 だが、元寇の件は歴史の彼方へ消え去っているようだが、二国間の和解条約は何も締結されていない。しかし日本が大陸へ進出したことに関しては平和条約等を締結して和解に到っていることを明文化している。

 その明文化された過去を現代に持ち出してイチャモンをつけているのが中国と韓国だ。これほど理不尽な蛮行に対して、日本政府および日本国民が対応すべき必要が何処にあるというのだろうか。すでに合法的な条約により『解決済み』とされた案件をいつまでも持ち出す理不尽さに『謝罪』するよりも、日本は毅然として非難すべきだ。
 中国は中国の国民と国土に対して行われた先進諸国の侵略行為に対して、等しくすべての国々に歴史を持ち出して批判しているだろうか。そして1948年の中共政府樹立の過程で行った中国民の大虐殺と、建国以後の『躍進』時代の大弾圧による中国民大粛清を国民に政府として謝罪しているだろうか。数の比較で虐殺度を比較できないという人もいるかも知れないが、日本軍が中国で戦争により殺害した中国民の10倍以上の中国民を中共政府は行ってきたことを素直に謝罪すべきだ。

 そして現在も共産主義政府としてあるまじき中国民からの強奪による蓄財と海外移転送金などの不都合な真実を中国民に情報開示してはどうだろうか。国民を指導する者が国民の情報遮断や操作や捏造を行う前に、まず『隗より始め』るのが本来のあり方ではないだろうか。
 かつて、中国から我ら日本人は儒教を教わった。儒教は武家社会を維持するための学問として江戸時代260余年も国学とされ国民に広く浸透した。当時の日本ではどんな山間僻地へ行こうとも『子、曰く(のたまわく)、』と斉唱する若者たちの声が聞こえていた。その中に『己の欲せざるところ、人に施すこと勿れ』という一文がある。日本国民は芯の髄から儒教が沁み込んでいる国民だ。その教えを忠実に守っている。しかしご本家の中国では孔子の教えは幾度となく迫害され弾圧されている。始皇帝による『焚書坑儒』などはその典型だし、中共政府もそれを真似た文化大革命と銘打った狂気の歴史を持っている。人に罪を問う前に、中国民よ、まずは己に愧じないかを問うべきだ。


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