歴史を直視すべきは韓国だ。
朝鮮半島は日本が併合しなければ早晩清国かロシアの植民地になっていただろう。今日の発展の礎を築いた日本の半島に対する莫大な社会インフラ投資と医療・教育水準の引き上げに心血を注いだ半島統治に当たった日本総督府の働きにまず感謝すべきだ。歴史を直視すべきというのなら、韓国政府は日韓併合時代の評価を公平・公正なものでやり直す必要がある。
韓国政府が挙げている「従軍慰安婦」や「竹島」はGHQによる日本人戦犯説に立つ極東裁判においてすら問題にされていなかった。日本が独立を果たしてから李ラインを当時の韓国大統領が一方的に設けて竹島を取り込み、日本領土を不法に侵犯した。「従軍慰安婦」問題は戦後も30年以上も経ってから一日本人が誤解と錯誤に基づく記憶から著書に記した「軍隊による慰安婦狩り」が済州島であったとする文脈から、朝日新聞が大々的に取り上げて日韓問題化した。
事実関係は済州島の村長たちが島民の名誉のためにもそうした事実はなかったと申し立て、日本の裁判によっても事実関係はなかったと認定されている。
そうしたことを平気で韓国の大統領ともあろう者が日本に対して韓国の行為を正当化するために国際的に宣伝などを行って日本国民の名誉を著しく傷つけ、日韓関係は日韓基本条約で戦前・戦中の賠償・補償はすべて決着したとする立場にあるのにも拘らず、日韓の国家間に未解決問題が存在するかのような言辞を弄するとは国際信義に悖るも甚だしいといわざるを得ない。恥ずべきは韓国政府であり、日韓基本条約を守らない韓国民だ。日本政府は毅然とした態度で韓国に対処すべきで、日韓外貨スワップ協定も直ちに破棄すべきだ。もちろん韓国国債を100億円も購入するなどとは以ての外だ。