こうなったら小沢氏を首相に。
民主党政権は風前の灯になった。それもこれも検察と大手マスコミの捏造疑惑で小沢氏の手腕が封じられたからだ。小沢氏のいない民主党は王将のない将棋を指すようなもので、最初から負けなのだ。
バカなテレビ番組でテレビ芸人の評論家たちが横粂氏などの反小沢の民主党議員を相手に民主党を罵倒していたが、大手マスコミのまさしく民主党潰しの意図も明らかだ。
ここまでぼろ糞にいわれて来春の統一地方選挙を民主党が戦えないのは明白だ。バカなテレビ芸人が子供手当でも現物支給や制度事業をすべきと、見事に官僚にコミットした発言を繰り返していた。現金支給では利権は発生しないが、制度事業を行えば莫大な利権が発生する。
そもそも少子化対策であったものがばら撒きとされるのでは直接支給政策は日本ではできないことになり、官僚たちにとっては万々歳だ。
三宅氏が「子供手当は貰っている世代でも6割は反対だ」とほざいていたが、本当の事なのか。子供たちの将来の負担になるからだというのが根拠のようだが、これまで自民党政権下では国民は直接支給を地域振興券で少し戴いただけだが山のような国債が積み上げられている。
とにかく菅氏を首相とする反小沢政権は及第点をもらえなかった。それなら小沢氏と交替するのが筋だ。政権交代の戦略は小沢氏が立てて総選挙を幹事長として戦った。現在の民主党政権を作ったのは小沢氏で、菅氏や前原氏や岡田氏ではない。ましてや仙石氏は何処にいたのか政権交代の場面で痕跡すらない。その程度の連中が政権を運営してうまくいくはずがない。
テレビ芸人の連中にグダグダといわれるだけのために出演した民主党議員は除名ものだ。その程度の番組に出るべきではない。どうせ民主党潰しの大手マスコミのテレビ局なのだ。民主党に矜持があるなら、万難を排して小沢氏を首相に立てるべきだ。