これが正しい日韓関係の原点だ。

 すでに何度もこのブログで書いてきた。菅氏が朝鮮併合百年談話を発表する際にも、そうしたことはすべきでないと主張してきた。過去の帝国主義全盛期にあって、日本は台湾と朝鮮半島を併合したが植民地とはしなかった。


 


 植民地政策と併合とは明らかに異なる。日本は台湾と朝鮮半島を近代化すべきと日本内地の税を投じて台湾や半島のインフラ整備をした。史料を詳細に検証されるとそうした実態は明確に分かることだ。最近でも朝鮮人から名前を奪ったではないか、と「創氏改名」をあげつらう人がいるが、創氏改名は日本が政策として行った事実はない。半島の人たちが希望して名乗ったに過ぎない。


 


 ハングル文字も日本が半島に建設整備した学校で教え広めたにもかかわらず、過去の事実を発言した韓国人がいるとそうした歴史を認めようともせず韓国では喧々囂々たる非難が巻き起こったという。何を言ってもダメな人たちだと匙を投げて「半島と付き合わなくて日本にどのような損失があるのか」と、ついブログに書いてしまったことがあるが。


 


 しかし、日韓分断が中国の狙いなら、その策動に乗せられているのは韓国であり日本の大マスコミだ。なぜなら日本政府に「謝れ」と要求しているのは韓国であると同時に日本の大マスコミに他ならないからだ。そのマスコミの中にはNHKも入っている。


 


 日本はもっと「宗主国」として誇りある態度をとることだ。横柄にして傲慢な態度を取れということではなく、歴史認識で相手の言い分ばかり聞くのでなくきちんと正当な史料を協議の場に持ち出すことだ。間違いなく半島の近代化は日本の力に負うところが大きい。そして中国に対しても英国が中国に行ったアヘン戦争以来の悪行と比べればそれほどのことでもない。しかし、英国が中国に謝罪して賠償金を支払ったとは寡聞にして知らない。


 


 米国は1000万人ものアフリカ人を奴隷として売買し、家畜以下の扱いをした。それでも米国がアフリカ「奴隷海岸」諸国に対して謝罪し賠償したことはない。


 それらは確かに悲惨な事実で許されることではないが、既に歴史となり現実世界で繰り返されることはありえないことだ。それなら現在を生きる者が過去の歴史に対して「謝れ」というのはないものねだりに等しい。


 


 まず、韓国内の反日教育を廃止し反日教育施設を廃棄することだ。それなくしてはいかなる友好関係を築こうと無意味な絵空事に過ぎない。日本の何処を探せば「鬼畜米英」を教え込む国の施設があるだろうか。日本はかつての帝国主義を放棄し謝罪している、次に改めるべきは韓国の番だ。



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